鍼灸学校について

鍼灸を学ぶことができる学校には、目の不自由な方のための盲学校以外に、大学と専門学校があります。
盲学校を除くと、鍼灸学校の数は専門学校が圧倒的に多く、習得期間は大学の4年制に対して、専門学校では3年制となっています。

また、鍼灸に関する学科には、鍼灸科(専科)と、鍼灸とあん摩マッサージ指圧を学ぶ学科(本科)に分けられます。

鍼灸とともに、あん摩マッサージ指圧を学ぶことができる学校は、限られているので、あん摩マッサージ指圧師の免許も取得したい人は、事前にその学校が本科を設置しているか調べておく必要があります。

ちなみに、本科への受験倍率は専科に比べると高くなっているので、本科に合格することは専科よりも難しいと言えます。

鍼灸学校の特色

鍼灸学校は2000年以降、規制緩和により学校設立がしやすい環境になりました。そのため、学校の数が一気に増加しました。 その結果、古くからある伝統校と、設立されて間もない新設校に区分されるようになりました。

両社の傾向として、伝統校では、古くから行われている鍼灸の施術を実技に取り入れているところが多いようです。

それに対し、新設校では、新しい鍼灸の技術を積極的に取り入れたり、学内に独自の学科を併設したり、新しい制度を取り入れるなど、伝統校とは違った持ち味を出しているところが多いようようです。

その中で、できるだけ自分の学びたい知識・技術を習得できる学校を選ぶ事が重要となります。

また、問題点として挙げられているのが、学校の増加数に対して、鍼灸学を教える先生の数が追いついていないため、臨床経験の豊富な先生が不足しているのではないかという意見も出ています。
鍼灸師という職業が、臨床の現場で働く職業なだけに、臨床経験のない人が先生になっていいのか?という疑問の声もあります。

在学中に少しでも技術を上達させたいと考えている方は、より慎重に学校を選ぶ必要があるでしょう。

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